Softimage でチェインを作成すると、デフォルトでは、チェインの X 軸がボーンに揃えられます(軸アライメント)。つまり、X 軸は次のジョイントの方向を向きます(終端ボーンの場合はエフェクタの方向)。ボーンと揃える軸は、Y 軸や Z 軸に変更することも可能です。また、任意の軸を任意の値でオフセットすると、さらに柔軟なアライメントが可能になります。
スケルトンにモーション キャプチャ データを読み込む場合、ボーンの Y 軸が X 軸の代わりに揃えられることがよくあります。これを修正するには、モーション キャプチャ スケルトンを Softimage に読み込んだ後で、Softimage のスケルトンと一致するように、ボーンの軸アライメントを Y から X に変更します。