[mip_rayswitch_advanced]および[mip_rayswitch]ユーティリティ シェーダを使用すると、さまざまなタイプのレイでさまざまな結果を返すことができます。
[mip_rayswitch_advanced]シェーダはシンプルな[mip_rayswitch]シェーダと非常によく似ていますが、「カラー」タイプの入力を受け入れるのではなく、「シェーダ」タイプの入力を受け入れます。直接固定のカラーを割り当てることはできませんが、フォールスルーの既定を設定できます。
各パラメータへの入力は同じように処理されます。eye は視線レイのシェーダ、transparent は透過レイのシェーダ、reflection は反射レイのシェーダ、refraction は透過レイのシェーダなどです。
違いは、これらのシェーダのいずれかが指定されなかった場合は、フォールスルーで他のケースに引き継がれます。たとえば、2 次レイ タイプのシェーダの入力が指定されなかった場合は、そのタイプのレイが到達したときは[any_secondary]の入力によって、明示的に設定されていない 2 次レイ タイプのすべてを受け取って処理します。同様に、[default]パラメータの入力はそれより上で指定されなかったシェーダをすべて受け取って処理します。