dotXSI フォーマットとして保存したファイルの読み込み/書き込みを行えます。Softimage は、dot XSIバージョン 3.0、3.5、3.6、5.0、および 6.0 に対応しています。
dotXSI のバージョン 5 および 6 用の読み込みと書き出しは、それぞれ[ファイル](File) [Crosswalk] [読み込み](Import)および[ファイル](File) [Crosswalk] [書き出し](Export)メニューから使用できます。詳細については、「Softimage 対応の Crosswalk を使用する」を参照してください。
dotXSI ファイルをビューポートの空いた部分に直接ドラッグアンドドロップして、すばやく読み込むことができます。ファイルバージョンが自動検知され、対応する読み込み機能によってシーンデータが読み込まれます。
バージョン3.0、3.5、または3.6のdotXSIファイルを読み込むには
[dotXSI 読み込みオプション]ダイアログ ボックスでパラメータを設定し、[OK]をクリックします。
.xsi 読み込みブラウザに、現在のプロジェクトの dotXSI フォルダが開きます。読み込む dotXSI ファイルが含まれるフォルダを開きます。
読み込むファイルを選択します。ファイル名が[ファイル名](File Name)テキストボックスに表示されます。
dotXSI ファイル(.xsi)を選択するには、[ファイルタイプ](File Types)テキストボックスを[書き出された xsi](Exported .xsi)[ファイル](Files)([*.xsi])に設定します。
シーンデータを、任意のバージョンの dotXSI ファイルフォーマットに書き出すことができます。単一オブジェクト、複数オブジェクト、またはシーン全体を書き出します。すべてのオブジェクトが*.xsi 拡張子の単一ファイルに書き出されます。
バージョン 3.0、3.5、または 3.6 の dotXSI ファイルの書き出し
単一オブジェクト、複数選択したオブジェクト、またはシーン全体を、単一の dotXSI ファイル(バージョン 3.0、3.5、または 3.6)として書き出すことができます。これらのバージョンの dotXSI ファイルは ASCII フォーマットまたはバイナリフォーマットで保存できます。いずれの場合も、ファイル拡張子には.xsi を使用します。
書き出すオブジェクトを選択します。オブジェクトが選択されていない場合はシーン全体が書き出しされます(scene_root を含みます)。
[dotXSI 書き出しオプション]ダイアログ ボックスでオプションを設定し、[OK]をクリックします。
Export .xsi ブラウザで dotXSI プロジェクトフォルダが開きます。書き出すファイル名を[ファイル名](File Name)に入力し、[OK]をクリックします。