衝突後の速度率をコントロールします(反発係数)。この属性は、[Simulate Rigid Bodies]ノードで使用され、パーティクルの動きを計算します。
2 つのボディが衝突するとき、このときの弾性は、2 つのボディの各弾性の積となります。障害物の弾性は、[Simulate Rigid Bodies]ノードで設定します。
1.0 の値の正面衝突では、衝突前と同じ速度が保たれ、向きだけが反対になります。0.0 の値では、ぶつかり合ったパーティクルがそのままくっついたまま、衝突後も同じ速度を保ちます。1 より大きい値を指定すると、衝突のたびにパーティクルのエネルギーが大きくなります。
この属性が定義されていない場合は、[Simulate Rigid Bodies]ノードの既定値である 0.5 が使用されます。
このとき、エネルギーと運動量は障害物オブジェクトまたはパッシブ リジッド ボディ パーティクルには移動されず、ぶつかり合う 2 つの非パッシブ パーティクル間のみで移動されることに注意してください。