Set Data from Chunk(塊からデータを設定)
 
 
 

このコンパウンドは、[Create Basic Shatter from Point Cloud]の後に使用します。このコンパウンドは、頂点ごとに、各頂点がどの塊に属しているかを特定する頂点ごとに整数を設定します。これにより、ツリー内でさらに処理を行う場合に塊を識別できます。このコンパウンドは、塊ごとにランダム カラーも設定します。このカラーを Render Tree で使用することにより、ビュー ポート内のチャンクを区別できます。詳細については、「ICE での簡易シャッター(ひび割れ)」を参照してください。

注:データ プロパティを設定するためには、[Inset]の値が[スライス プレーンの構築]で 0 を超えていなければなりません。

タスク: [Topology]/[Shattering]

出力ポート: [Execute]

ミュート(Mute)

オペレータを無効にします。

ポイントクラウド名(Point Cloud Name)

[Create Basic Shatter from Point Cloud]で使用されるポイント クラウドの名前を接続します。

シード(Seed)

任意のカラー値のシーケンスを定義します。2 つのノードで同じパラメータを使用して異なる値のセットを生成する必要がある場合は、それぞれのノードに異なるシードを割り当てます。

平均値(Mean Value)

生成された平均的なランダム カラー。

変位(Variance)

ランダム カラーの変動性。

配分の種類(Distribution Type)

  • [均一](Uniform): 変動範囲のすべての値が均等に生成される可能性が高くなります。
  • [ガウス](Gaussian)(ベル カーブ状の配分): 平均値に近い値が、より多く生成されます。値が平均値から離れるほど、スムーズに減衰する可能性が高くなります。
  • [三角形](Triangle): 値が平均値から離れるほど、線形に減衰する可能性が高くなります。
  • [プロファイル カーブ](Profile Curve): サポートされていません。

リファレンス(Reference)

カラーを格納するための属性名を指定します。

リファレンス 1(Reference1)

塊 ID を格納するための属性名を指定します。