このコンパウンドに接続されているオブジェクトのウェイト マップで定義されている値を取得します。パーティクルは、定義したオブジェクトの位置に定義されている値を取ります。このオブジェクトは、パーティクル エミッタ、衝突オブジェクト、パーティクルがくっつくオブジェクト、パーティクルが滑るオブジェクト、ゴール オブジェクト、または使用するウェイト マップを持つオブジェクトのいずれかになります。
最初にオブジェクトのウェイト マップを作成してください([取得](Get) [プロパティ](Property) [ウェイトマップ](Weight Map))。
位置の選択(Select Location) |
パーティクルがウェイト マップの値を取るオブジェクトの位置を、[Emit Location]、[Collision Location]、[Stick Location]、[Slide Location]、[Goal Location]、または[Input Location]から選択します。 これらの位置の詳細については、「パーティクル サーフェイス インタラクションの属性」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。 |
位置の入力(Input Location) |
[Select Location]で[Input Location]を選択した場合は、オブジェクトからこのポートに位置データを接続する必要があります。 |
ウェイトマップのリファレンス(Weightmap Reference) |
このポートに接続されているオブジェクトの選択したウェイト マップの[Weights(ウェイト)]属性です。構文は次のようになり、ウェイト マップの名前によって異なります。 .cls.WeightMapCls.Weight_Map.Weights別のウェイト マップを選択するには、[Explorer]ボタンをクリックし、表示されるリストからウェイト マップを選択するか、[ピック](Pick)ボタンをクリックして、別の Explorer からウェイト マップを選択します。ウェイト マップを選択する場合は、文字列の最初からオブジェクト名を削除し、文字列の最後に[Weights]属性を追加して、上記のようにウェイト マップ名が表示されるようにしてください。 |