このコンパウンドに接続されているオブジェクトの頂点カラー マップで定義されている頂点カラー値を取得します。パーティクルは、パーティクルに最も近い頂点に対して定義されているカラーを取ります。
このコンパウンドの出力は、放出(Emit)コンパウンドなどに用意されている任意の[Color]ポートに接続します。
詳細については、「頂点カラーを使用してパーティクル カラーを設定する」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。
ジオメトリ(Geometry) |
使用する頂点カラー マップの値を持つオブジェクトです。サーフェイスを持つオブジェクトである必要があります。オブジェクトの[Value]出力は、このポートに接続します。 |
頂点カラー マップの名前(Vertex Color Map Name) |
使用するオブジェクトの頂点カラー マップの名前(オブジェクトのクラスタで定義)です。 |
リファレンス(Reference) |
[Geometry]ポートに接続されているオブジェクトの頂点カラー マップの[Colors(カラー)]属性です。構文は次のようになります。 .cls.UV_Cluster_AUTO.Vertex_Color.Colorsそのオブジェクトの Explorer を開き、別の頂点カラー マップおよび[Colors]属性を選択するには、[Explorer]ボタンをクリックします。 |
カットオフの距離を有効(Enable Cutoff Distance) |
[Cutoff Distance]オプションのオン/オフを切り替えます。 |
カットオフの距離(Cutoff Distance) |
パーティクルがそのカラーを取ることができる頂点からの最大距離(Softimage 単位)を指定します。 |
近接とする対象(Proximity Method) |
パーティクルに対する距離の計算に使用するオブジェクトのジオメトリ コンポーネントを、[最も近いサーフェイス]、[最も近い頂点(もしくはノット)]、または[最も近いサーフェイス(スムーズ済み)]から選択します。 |