Emit from Volume(ボリュームからの放出)
 
 
 

新しいパーティクルをジオメトリのボリュームの範囲内で放出します。

このコンパウンドの[Emit]出力は、[ICETree]ノードに接続します。通常は、パーティクルを放出しない限り他のノードまたはコンパウンドを評価できないため、このコンパウンドは[ICETree]ノードの最初のポートに接続する必要があります。

詳細については、「ボリュームからのパーティクルの放出」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Emitters]

出力ポート: [Emit]

有効(Enable)

パーティクル放出のオン/オフを切り替えます。

Emission Parameters(放出パラメータ)

その他の[Emission Parameters]は、[Emit from Geometry(ジオメトリからの放出)]コンパウンドのものと同じです。

エミッタ1(Emitter1)

パーティクルの放出元となるジオメトリを接続します。このジオメトリは、ボリューム(3D)を持つジオメトリである必要があります。このエミッタには、複数のジオメトリを接続できます。

Initial Values(初期値)

これらのパラメータは、[Emit from Geometry(ジオメトリからの放出)]コンパウンドの[初期値]パラメータと同じです。

Direction and Speed(方向と速度)

その他のパラメータは、[Emit from Geometry(ジオメトリからの放出)]コンパウンドの[Direction and Speed]と同じです。

方向(Direction)

この値を設定し、すべての新しいパーティクルについて、初期の移動方向をコントロールします。これらの値では、グローバルな XYZ 空間を使用します。すべての軸の値が 0 の場合、パーティクルは放出されますが、エミッタにくっついたままになります。

詳細については、「ICEパーティクルの方向」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。