インスタンス化されたオブジェクトがインスタンス化されたジオメトリになった場合に、そのサイズに従ってオブジェクトのアニメーションをスケーリングできます。インスタンス化されたオブジェクトはパーティクルのサイズを採用するので、実際のサイズとは異なる場合があります。結果として、インスタンス化されたオブジェクトのアニメーションは、パーティクルのサイズに従って変化します。たとえば、インスタンス化されたジオメトリよりもオブジェクトのほうが小さい場合、元のアニメーションと同じ距離がカバーされるように保つためには、オブジェクトのアニメーションをより速いレートでサイクルさせる必要があります。
このコンパウンドの[Execute]出力は、[ICETree]ノードのポートに接続します。
詳細については、「インスタンスのアニメーションを制御する」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。