カスタム コマンドの作成後、以下のようにコマンドを修正できます。
ユーザ パスに格納されているカスタム コマンドのみが変更可能です。ワークグループ パスやファクトリ パスに格納されているコマンドは修正できません。さらに、自己インストール カスタム コマンドやアドオンに含まれるコマンドは変更できません。
コマンド定義を編集すると、説明、ツールチップ、引数の既定値などのコマンドのプロパティが変更されます。この方法では、自己インストール コマンドのプロパティを変更できないので注意してください。この方法を使用する代わりに、関連スクリプトを変更する必要があります。
詳細画面で必要に応じてオプションを変更します。利用可能なオプションの詳細については、「コマンド編集」(「プロパティ リファレンス」)を参照してください。
非自己インストール型コマンドを削除すると、そのコマンドは「登録解除」されます。削除したコマンドはボタンまたはスクリプト内で使用できなくなり、コマンドを使用している既存のスクリプトは失敗します。コマンドを実装しているスクリプト ファイルまたはライブラリ ファイルは、ファイル システムから削除されていません。
カスタム コマンドを削除すると、そのコマンドを呼び出していたボタンには「Command Unavailable」と表示されます。Toolbar Widgetsによるツールバーの最適化で述べたように、このボタンは削除できます。