表示するには: オブジェクトまたはモードを選択し、[アニメート]ツールバーから[ツール](Tools) [プロット](Plot) [すべての変換](All Transformations), [回転](Rotations), [位置](Positions), [マークパラメータ](Marked Parameters)または[被コンストレイント変換](Constrained Transforms)を選択します。
詳細については、「アニメーションをプロットする(焼き付ける)」(「アニメーション」)を参照してください。
このダイアログ ボックスでの設定は保存され、(同じ Softimage セッションで)次回プロットするときに同じオプションが選択されます。このため、類似したプロットを容易に連続して実行できます。以下の設定は、シーン ルートの下にある、PlotToAction という名前のカスタム パラメータ セットに保存されます。
アクション名(Action Name) |
作成されるアクション ソースの名前。[プロットしたアクションの削除](Delete plotted action)(下記)を選択した場合、この名前は特に意味を持ちません。 |
F カーブの種類(Kind of Fcurve) |
アニメーションをプロットする際、作成するファンクション カーブのタイプを選択します。
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補間(Interpolation) |
[標準](Standard)F カーブ オプションが選択されている場合に限り、補間のタイプを[スプライン]、[リニア]、または[コンスタント]から選択できます。これらは、Animation Editor の F カーブの補間タイプと同じです。「 F カーブの補間タイプの選択」(「アニメーション」)を参照してください。 カーブのフィッティング機能で調整を行う場合は、標準のスプライン カーブを作成しておくとよい結果が得られます。 |
連続性確保の回転作用(Process rotations to ensure continuity) |
連続性を維持するため、完全な(360 度の)回転またはそれ以上の回転をすべて処理します。このオプションは、方向を、X、Y、Z オイラーの独立した回転 F カーブとしてではなく、1 つの図形として扱います。このため、回転カーブの連続部分(同等ながら不連続な表現間でジャンプする場合があります)に「スパイク」が発生しないようにプロットを処理できます。 回転をプロットして、その回転をミキサでアクションとして、伸長、合成、操作をしようとしている場合は、このオプションを選択するとよいでしょう。 このコマンドで処理するのは X/Y/Z の回転 F カーブだけです。たとえば、スケルトンのボーン上のロール パラメータは回転 F カーブとはみなされません。したがって、その回転は処理されません。 |
プロット値を F カーブにフィット(Fit Plotted Values with an Fcurve) |
プロットから F カーブ上のキー数を減らします。 |
誤差許容度フィット(Fit Tolerance) |
[プロット値をFカーブにフィット]が選択されている場合は、このオプションでカーブ フィットの近似度合いを調整できます。小さい値を指定すると多数のキーが使用され、カーブのオリジナル形状に近くなります。つまり、オリジナル カーブに近い形状なるようにフィットされます。 |