アクションの大きな利点の1つは、これを何度も使用できることです。1つのモデルに1つのアクションを作成することができます。さらにこれを再度使用して、同じシーンまたは別のシーンで別のモデルにアニメートすることができます。同一のアクションを同じモデル内の別のオブジェクトに使用することもできます。
アクションは、使用するシーン内のモデルに結合されます。これにより、シーン内でオブジェクトを組織化することができます。モデルは、アニメーションをモデル間で簡単にコピーできるようにするために重要です。詳細については、「モデルと Animation Mixer」を参照してください。
JiquaとClub Botのモデルは、類似した階層を持っているため、アクションを簡単に共有することができます。
複数のモデルが同じシーンに属していても異なるシーンに属していても、モデル間でアニメーションを共有する方法は多数あります。
モデル間でアクションクリップとコンパウンドクリップをコピーする方法(これにより、オリジナルを損なわずに複数のクリップを結合できます)。詳細については、「クリップをコピーする」を参照してください。
同じシーンのモデル間でアクションソースとコンパウンドソースをコピーする方法。詳細については、「モデル間でアクション ソースをコピーする」を参照してください。
アクションソースをプリセットとして保存し、異なるシーンのモデル間でアクションソースをコピーする方法。詳細については、「アクション ソース プリセットを作成する」を参照してください。
他のSoftimageシーンで利用できるよう、外部アクションソースを形式の異なる、独立したファイル形式(.xsiまたは.eani)で作成する方法。 詳細については、「外部アクション ソースの作成」を参照してください。
他のシーンまたは他のソフトウェアパッケージで利用できるよう、アクションソースを別のファイル形式で読み込み/書き込みする方法。詳細については、「アクションソースの読み込みと書き出し」を参照してください。
モデルのAnimation Mixerをプリセットとして読み込むか書き出して、それを同じシーンまたは別のシーンのモデルにコピーする方法。詳細については、「アニメーションの読み込みと書き出し」を参照してください。