表示するフォーマットを選択します。使用できるフォーマットは、データ型によって異なります。たとえば、[X, Y, Z]データを表す 3D ベクトルなどは、さまざまな形で表示できます。 Softimage はデータの意味を理解することができません。特定の属性をどのフォーマットで表示すればわかりやすいかは、ユーザが判断しなければなりません。たとえば、次のように記述します。
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位置を表す 3D ベクトルの場合は、[ポイント]または[ヌル]を選択します。ポイントとゴール、またはポイントと以前の位置など、コンポーネントとそのデータ値の関連を確認する場合は、[ポイントの跡]を選択します。
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法線ベクトルや速度など、方向と長さを表す 3D ベクトルの場合は、[ベクトルの跡]、[ベクトル]、[ベクトル+長さ]を選択します。[ベクトルの跡]と[ベクトル]の違いは、エレメントの位置に描かれるのがベクトルの先端か始点かにあります。
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3D ベクトルの厳密な値を表示する必要がある場合は、[数値]を選択します。
さらに、グローバル座標の値を表す 3D ベクトル、行列、回転の場合は、下記のを有効にすることができます。
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