Lagoa Init Curve(Lagoa 初期化カーブ)

カーブをデフォーメーションするために、Lagoaフレームワークで必要なデータを設定します。

タスク: [Lagoa]/[Element Creation]

出力ポート: [Execute]

有効(Enable)

このコンパウンドを有効にします。

エミッタ

初期化フレーム(Init at Frame)	データが初期化されるフレームです。この設定を使用して、シミュレートされるデフォーメーションの開始フレームをコントロールできます。
グローバル時間(Global Time)	このオプションがオンの場合、[Emit at Frame]は、シーンのタイムラインに対する相対値になります。オフの場合、フレームは、[Simulation Time Control]プロパティエディタで設定されたシミュレーション範囲に対する相対値になります。

Simulator Settings(シミュレータの設定)

ノードタイプ(Node Type)	[Real]に設定されていることを確認してください。その他の値は、今後使用できるようになる予定です。
クラスタID(Cluster ID)	接続されたオブジェクトに、ポイントのクラスタを設定します。異なるクラスタのポイントは、シミュレーション時に相互にアタッチされません。
コンストレイント可能(Constrainable)	ポイントが接触リンクを確立できるか、または拘束が可能かどうかを定義します。
位相(Phase)	接続されたジオメトリに、ポイントの位相を設定します。異なるジオメトリに対して異なる位相を設定することで、それぞれ異なる Lagoa マテリアルを使用することができます。
初期フォース(Initial Force)	接続されたジオメトリ上のポイントに対する初期フォースのローカルの XYZ コンポーネントです。

Topology Map(トポロジマップ)

解像度マップ(Resolution Map)

衝突などで、どのようにサイズを計算するかを設定します。

厚み(Thickness)

[Resolution Map]が[Manual]に設定されている場合に使用するサイズです。

閉じたカーブ(Closed Curve)

閉じられている場合と同様にカーブをシミュレーションします。つまり、カーブの両端は接続されているとみなされます。これが有効ではない場合、最後のポイントと最初のポイントはそれぞれカーブの最初と最後とみなされます。