Parameter.ConnectFromProgID2

導入

v 7.0

詳細

ProgID文字列からDataSourceオブジェクトを作成し、そのオブジェクトをパラメータに接続します。このメソッドは、ProgIDからパラメータにShaderを接続するのに使用できます。また、接続されたソースを表すParameterオブジェクトが戻された場合に、複数出力シェーダまたはシェーダコンパウンドをパラメータに接続する場合にも使用できます。

注: このメソッドでは output arguments が使用されます。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。 通常、スクリプトの場合はISIVTCollectionを使用して出力引数を取得しますが、このメソッドはすでに値を戻してします(C#では ISIVTCollection にアクセスする手段がないため、この回避策は使用できません)。

この場合の唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻す VBScript のカスタム コマンドを作成することです。詳細については、「What Happens when the Function Already Returns a Value?」を参照してください。

スクリプト 構文

oDataSource = Parameter.ConnectFromProgID2( ProgID, [SourceName], [PrevDataSource] );

戻り値

新しく作成されたShaderまたはImageClipなどのDataSourceオブジェクト。

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
ProgID String ProgIDは、データソースタイプの検索に使用できる文字列名です。ProgID をサポートするデータソースは、ProgIDプロパティ(Shader.ProgIDなど)を実装しています。
SourceName String 作成するシェーダ上のソース(または出力ポート)の名前。デフォルトの出力または単一出力シェーダに接続する場合は、空のままにします。.
PrevDataSource DataSourceオブジェクト(ShaderImageClipなど) 以前に接続されていたデータソース(存在する場合)。データソースが以前に接続されていなかった場合は、"Nothing"が戻されます。

関連項目

Shader.ProgID Parameter.Connect Parameter.ConnectFromProgID Parameter.ConnectFromPreset2 Parameter.ConnectFromFile2