RGBA カラー コントロール

 
 
 

RGBA カラー コントロールには、プレビュー ペイン、RGB/HLS/HSV トグル ボタン、数値編集ボックス、およびカラー スライダと一緒に、オプションのアニメーション アイコン、およびオプションのラベルが表示されます。 これらは、Float 型または Double 型の基本パラメータ 4 つに関連付けられています。

注:

このコントロールに関連するパラメータを定義する場合、それらを R-G-B-A の順番に作成することが重要です。コントロールは赤のパラメータ名のみを取得し、その次が緑、そして青、アルファの順であると想定するからです。

ヒント:

スライダの有効な値の範囲を提供するには、各パラメータを作成するときに、Parameter.Min または Parameter::GetMin および Parameter.Max または Parameter::GetMax プロパティを各パラメータの作成時に設定します。

これらを作成するには、PPGLayout.AddColor または PPGLayout::AddColor メソッドを使用し、Alpha パラメータを true に設定することで作成できます。

// ** during parameter definition (for example, in the DefineLayout callback) **
oCustomProperty.AddParameter3( "MyRed", siDouble, 0, 0, 255 );
oCustomProperty.AddParameter3( "MyGreen", siDouble, 0, 0, 255 );
oCustomProperty.AddParameter3( "MyBlue", siDouble, 0, 0, 255 );
oCustomProperty.AddParameter3( "MyAlpha", siDouble, 0, 0, 255 );
// ...

// ** during control creation (for example, in the DefineLayout callback) **
oLayout.AddColor( "MyRed", "Pick a Color", true );
注:

PPGLayout.AddItem または PPGLayout::AddItem メソッドを、siControlRGBA コントロール タイプ列挙型とともに使用できますが、PPGLayout.AddColor または PPGLayout::AddColor メソッドを使用した方が少し便利になります。

使用可能な項目属性は次のとおりです。

すべてのコントロールで(また、PPGItem オブジェクトのプロパティとしても)使用可能な属性

多くのコントロールに共通の属性