イメージ ベースド ライトのプロパティ

 
 
 

環境のイメージに基づいてシーンのライティングをシミュレートします。イメージ ベースド ライティングでは、HDRI (High Dynamic Range Images)を使用してリアルなライティングや反射の効果をシミュレートできます。

注:

シーン内のイメージ ベースド ライトは一度に 1 つだけ指定できます。その他のライトの種類はイメージ ベースド ライトとともに使用することが可能で、全体的なシーンの照度は累積されます。

強度

光源の強度(明るさ)を指定します。

カメラにロック済み

光源の位置をカメラにロックします。カメラを回転したりタンブルすると、ライトの効果(鏡面反射光ハイライト)がモデルのサーフェスに応じて変化します。

[グリップを表示]

ライトの変換グリップを表示します。グリップの表示はライトの種類によって異なります。ポイント ライトの場合、移動グリップが表示され、場所を X、Y、Z で再配置できます。ディレクショナル ライト光源の場合、回転グリップが表示され、光源の方向を回転できます。

イメージ ベースド ライトのプロパティ

ライト マップに使用するイメージ ファイルを指定します。モデルの周辺の環境がシミュレートされます。これはモデルの全体的な輝度に影響し、マテリアルの反射コンポーネントにも表示されます。

注:[イメージ ベースド ライトのプロパティ]を指定すると、そのファイルによって割り当て済みマテリアルの反射マップ ファイルが置き換えられます。

関連トピック

ライトを作成、編集する