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Mudbox アプリケーション プログラミング インタフェース(API)

 
 
 

開発者が Mudbox をカスタマイズできるように、アプリケーション プログラミング インタフェース(API)が用意されています。この API は、Mudbox Software Developers Kit (SDK)を利用してアクセスできます。

Mudbox SDK は C++ ライブラリ、サンプル ファイル、およびドキュメントのセットで構成されます。プログラマーは Mudbox SDK を使用して、アプリケーションの実行時にロードされるプラグインを記述することにより、Mudbox の機能を拡張できます。

Mudbox SDK を使用して開発できるプラグイン タイプの一部は次のとおりです。

詳細については、http://www.autodesk.com/mudbox-sdkdoc-2014-jpn の SDK README および SDK のマニュアルを参照してください。

Linux に関する追加の注意事項

Mudbox 2013 SDK を使用して作成したプラグインには、GCC 4.1.2 コンパイラが必要です。

SDK を使用して Linux 用のプラグインを作成する場合は、次の手順を行って QT を設定してください。

  1. QT 4.7.1 をマシンにインストールします。
  2. 必要に応じて .bashrc/.cshrc/.tschrc ファイルに QTDIR を定義します。
  3. QTDIR を、QT が格納されているマシンのフォルダに設定します。QT をスタンドアロンの場所にインストールした場合は、QTDIR=/usr/local/Trolltech/Qt-4.7.1/include となります。