ビットマップ イメージをテクスチャ マップとしてモデルに適用できます。たとえば、別のペイント アプリケーションを使用して作成されたテクスチャ マップを適用し、Mudbox で作業する際にそのマップを参照してモデルのペイントやスカルプトを続行する場合などです。

ペイント/テクスチャ マップはすべて[レイヤ]ウィンドウを使用して管理されます。

1. [レイヤ]ウィンドウで、表示ボタンが[ペイント]に設定されていることを確認します。
2. 次のいずれかを実行します。
   • [レイヤ]ウィンドウ メニュー()から、[レイヤを読み込み]を選択します。
   • [レイヤ]ウィンドウ内で右クリックし、表示されたメニューから[レイヤを読み込み]を選択します。複数のペイント レイヤが既に存在している場合は、イメージを読み込む特定のチャネルを右クリックします。それ以外の場合、読み込み機能では、デフォルトで現在選択されているチャネルにイメージを読み込みます。

   [開く]ウィンドウが表示されます。

3. フォルダを参照し、イメージを選択して、[開く]をクリックします。

   UV テクスチャ座標に基づいてモデルに割り当てられたマテリアルにイメージが適用され、[拡散]ペイント チャネル レイヤとしてロードされます。UV テクスチャ座標の詳細については、「UV の概要」を参照してください。

   注:

   この方法でテクスチャ マップを読み込むと、このテクスチャ マップは、割り当てられたマテリアルに対して選択されたチャネルに適用されます。[3D ビュー]の多数のオブジェクトが同じマテリアルを共有している場合、テクスチャ マップはこれらのオブジェクト上にも表示されます。それが必要ない場合は、テクスチャ マップをペイント レイヤとして読み込む前に、別のマテリアルをオブジェクトに割り当てます。