プロパティの Display Options グループでは、変換ピボットを表示するタイミングを指定したり、変換ピボットを個別に表示、または非表示にしたり、ピボットのサイズを定義したりすることができます。
プロパティ リソース A. ピボットの Display オプション
Pivot Visibility メニューでは、選択したモデルの移動ピボット、回転ピボット、およびスケーリング ピボットが表示されるタイミングを指定できます。次の 3 つのオプションから選択することができます。
| オプション | 機能 |
|---|---|
| Disabled | ピボットは全く表示されません。 |
| Visible when Selected | ピボットは、オブジェクトを選択したときだけ表示されます。(既定のオプション) |
| Visible | ピボットは常に表示されます。 |
選択したオブジェクトの回転軸を表示します。選択したオブジェクトの回転軸をオフセットしていない場合、その軸はオブジェクトの中心に表示されます。回転ピボットがオブジェクトからオフセットされている場合、その軸は回転ピボット上に表示されます。
回転軸 A. ボールの中心にある回転軸 B. 回転軸は、回転ピボットを使って、ボールの一番上にオフセットされています。
選択したオブジェクトの最終座標変換を示すライト ブルーのアイコンを表示します。最終座標変換は、座標変換ピボット、DOF、および回転前後の順序の影響が計算された後の座標変換です。選択したオブジェクトが任意の子オブジェクトの親である場合、このポイントから子オブジェクトの座標変換が計算されます。
