Animation Trigger ウィンドウの Links ペインでは、モーション クリップの再生と各種パラメータの定義が行えます。Links ペインには、Groups ペインで選択したトリガ グループのアニメートされたノードのリストも表示されます。
Links ペイン
Active オプションは、Motion Clips ペイン(「Motion Clips ペイン」を参照)のモーション クリップを、Motion Clips リストで選択したモーション クリップの最初のブランチから順に再生します。オフにすると、モーション クリップの再生は停止します。
モーション クリップの開始に使用するデバイスであるトリガのソースを選択できます。キーボードまたは 16 種類のジョイスティックのうちの 1 つをソースに選択できます。詳細は、「Keyboard タブと Joystick タブ」を参照してください。
モーションクリップの再生モードを表示します。これには、次の 4 つのモードがあります。
モード | 機能 |
---|---|
Local | モデルをそのペアレント定義に従ってアニメートします。このモードは通常、腕や脚などモデルの一部をアニメートし、ボディのその他の部分はアニメートしない場合に選択します。 |
Global | モデルをシーンのグローバル軸に従ってループでアニメートします。アニメーションは、最初のモーション クリップの最初のブランチでループします。 |
Global & Match | モデルをシーンのグローバル軸に従ってループでアニメートします。アニメーションは、シーンの現在の位置でループします。新しいループの開始点は、最後のループの終了点とマッチします。 |
Global & Gravity Match | Global & Match モードに重力を加えてモデルをアニメートします。重力を加えると、モデルは床(または Y 軸)にリンクされます。 |
モーション クリップの再生に使用する速度をオリジナル速度に対するパーセントで設定します。値の範囲は、50% ~ 400%です(100%は、オリジナル速度でモーション クリップを再生します)。値を変更するには、フィールド内をダブルクリックして値を入力するか、スライダを左右にドラッグします。
ノード リストは、トリガを使ってアニメートするモデルのノードをすべて表示します。通常は、モデルの腰やスケルトンなどになります。Alt キーを押しながら、選択したノードを Viewer ウィンドウからノード リストにドラッグします。
リストを定義するには、Alt キーを押しながら選択したノードをノード リストにドラッグします。既存のノードは、すべて新しいノードに置きかえられます。