Weight 設定によって、接線のウェイト付けを変更できます。ウェイト付けられた接線のハンドルの拡大縮小を行うとき、補間カーブは第 3 の点(接線ハンドルの先端)によって影響を受けます。ウェイト付けられた接線はそのアングルを変更せずに拡大できます。
Weight 設定 A. Weight Selection オプション、B. 左の接線の値、C. 左のウェイトのリセット、D. 左のウェイトと右のウェイトのリンク/リンク解除オプション、E. 右のウェイトのリセット、F. 右の接線の値
Weight Selection オプションを使って、選択したキーフレームの左右の接線を同時にウェイト付けできます。Weight 設定は、このオプションがオンのときだけ有効です。
このオプションは、コンテキスト メニューの Weight Selection オプションと類似しています。詳細については、Weighted Tangentsを参照してください。
Weight Selection オプションをオフにすると、選択したキーフレームの両方の接線のウェイト付けが解除されます。接線を別々にリセットすることについては、「リセット」を参照してください。
Weight 設定に含まれる 2 つのフィールド(前の図の B および F)を使って、選択したキーフレームの接線のウェイト付けを特定の度数に変更できます。
フィールドの値を変更するには、フィールドをドラッグするか、フィールドをダブルクリックして値を入力します。接線ハンドル自体をドラッグすることもできます。左の Weight フィールドは左の接線に影響を与え、右のフィールドは右の接線に影響を与えます。
カーブのウェイト付けの変更 A. Weight 設定は 0.333 と 0.990、B. 右側の接線のウェイト付けが変更される
Weight フィールドの左のウェイトと右のウェイトのリンク/リンク解除オプションをオンにすると、接線の分割が行われているかどうかに関わりなく、左と右の両方の接線のウェイト付けを同時に変更できます。
Break オプションをオンにすると(「Break オプション」を参照)、左のウェイトと右のウェイトのリンク/リンク解除オプションがオフのとき、各接線のウェイト付けを別々に変更できます。ウェイト付けの変更は、ウェイト付けられた接線ハンドルをドラッグすることによっても可能です。