親レイヤと子レイヤ

 
 
 

レイヤのペアレント化は、階層構造でレイヤ同士をリンクする方法として使用することもできます。この場合、ソース レイヤが「親」、ターゲット レイヤ(従属する側のレイヤ)が「子」になります。親レイヤに対して行った操作は、その子レイヤにも反映されます。

アニメーション レイヤをペアレント化/ペアレント化解除することで、アニメーション レイヤを体系化したりグループ化したりできます。レイヤをペアレント化/ペアレント化解除するアニメーション レイヤを編成する、およびアニメーションをレイヤごとに比較するを参照してください。

注:レイヤの順序と階層内での場所は、最終的なアニメーションに影響します。詳細は、「最終的なアニメーション」を参照してください。

アニメーション レイヤ エディタ A. 親レイヤ B. AnimLayer1 の子

レイヤ階層

レイヤを他のレイヤにペアレント化した場合に、そのレイヤ間の関係を階層と呼びます。同じ階層内で複数のレイヤを 1 つのレイヤにペアレント化し、さらにそのレイヤを別のレイヤにペアレント化することもできます。

レイヤを階層化する場合は、ミュート、ウェイト付け、選択といった親レイヤに対する操作が子レイヤにも影響することに注意する必要があります。

階層内のレイヤをミュートする

親レイヤをミュートすると、その子レイヤもミュートされます。子レイヤだけを単独でミュートすることはできますが、親レイヤがミュートされているときに子レイヤをミュート解除することはできません。詳細は、「ミュートされたレイヤ」を参照してください。

階層内のレイヤをウェイト付けする

レイヤのアニメーションが最終的にどの程度再生されるかは、レイヤのウェイトによって決まります。詳細は、「アニメーション レイヤのウェイト」を参照してください。

子レイヤのウェイトは親レイヤのウェイトに左右されます。最終的なアニメーションにおける子のウェイトは、子の Weight 値に親の Weight 値を掛けて 100 で割ったものになります。

たとえば、子レイヤの Weight が 90、親レイヤの Weight が 50 に設定されている場合は、90 に 50 を掛けて 100 で割ります。その結果、最終的なアニメーションでの子レイヤのウェイトは 45 になります。

ヒント:単に子レイヤをグループ化して整理するためにレイヤをペアレント化するときは、親レイヤを空のままにして Weight 値を 100 に設定すれば、親レイヤと子レイヤの Weight 値を掛けて考える必要がなくなります。詳細は、「アニメーションをレイヤごとに比較する」を参照してください。

階層内のレイヤを選択する

親レイヤを折りたたんで選択解除すると、子レイヤも選択解除されます。折りたたまれた状態の親レイヤを選択した場合は、必ずしも子レイヤも選択されるとは限りません。

また、親レイヤを折りたたんで選択解除しても、子レイヤがカレント レイヤであれば子レイヤにキーフレームを設定できます。

詳細は、「レイヤを選択する」を参照してください。