オブジェクトから一時的にシェーダのエフェクトを削除するには、シェーダをオフにします。シーン内に多くのシェーダがあるためシステムの動作が遅くなっている状況で作業している場合に、このオプションが役に立ちます。これには、次の 3 つの方法があります。
Properties ウィンドウ
- Scene Browser から無効にしたいシェーダを選択します。
- Properties ウィンドウを開き、Enable オプションをオフにします。
- Enable オプションをオンにし、シェーダを復元します。
Scene Browser
- Scene Browser で Shader フォルダを展開します。
- 削除したいシェーダを右クリックし、Detach Shader from all Objects を選択します。このシェーダのインスタンスがすべて削除されます。
シェーダは Scene Browser の Shader フォルダに残るので、もう一度使用したくなったら、シェーダをモデルに再度適用することができます。
シェーダ マネージャ
- Viewer ウィンドウで、削除したいシェーダを持つモデルを選択します。
- Scene Browser で、Shaders フォルダをダブルクリックします。Shader Manager が表示されます。
- Shader Manager の Shader カラム領域で No Shader を選択し、選択したオブジェクトから選択したシェーダをデタッチします。
モデルが選択されていない場合、シーンにあるすべてのオブジェクトが No Shader オプションの影響を受けます。