ここでは、MotionBuilder ソフトウェア製品の、このリリースでのその他の変更点について説明します。
このリリースの MotionBuilder ヘルプでは、トピック ページの右上に共有 UI ボタンがあり、既定の電子メール アプリケーションからヘルプ トピックにリンクを送信することができます。
Scripting レイアウト、Preview レイアウト、およびカスタム レイアウトとは異なり、Editing レイアウトでは画面解像度に関係なく一貫性が維持されます。したがって、すべてのシステムで同一の Editing レイアウトを利用できます。
License Timeout オプションでは、ライセンス サーバからネットワーク ライセンスがライセンス サーバの返還を要求される前に MotionBuilder セッションをアイドル状態にしておく時間を定義します。MotionBuilder の Application プリファレンス設定で、ライセンスのタイムアウトを設定します。
このリリースには新しい Python および SDK のサンプル ファイルが含まれています。
このリリースでは、他のオートデスク製品との一貫性を図る目的で、Autodesk FBX SDK version 2013 がサポートされています。
このリリースでは、放送で利用されるオーディオ データ用のファイル フォーマットであるオーディオ Broadcast Wave Format (BWF) がサポートされています。
このリリースでは、 DDS (DirectDraw Surface) (バイナリ)ファイル フォーマットのサポートが DDS BC4、DDS BC5、DDS ATI1、および DDS ATI2 ファイルに拡張されています。
このリリースでは、CgFX ライブラリの最新バージョンがサポートされています。
MotionBuilder 2012 リリースでサポートされる一部のオーディオ フォーマット ファイルは、このリリースではサポートされません。
このリリースでは、Timecode フレーム レートの精度エラーが修正され、より多くのフレーム レートが追加され、時間の単位が 2 桁で表示されるようになりました。
前のリリースの Rig Align プロパティは、新しく Align Control Rig プロパティに置き換えられました。