複雑なシーンでは、ジオメトリがオーバーラップしてビューを妨げる可能性があるためアイテムを選択するのが難しくなります。Maya には、このプロセスを簡素化するための多くの方法が存在します。
表示 > オブジェクト(Show > Objects)を使用すると、アウトライナに表示されるノードをポリゴン(Polygons)、NURBS、ライト(Lights)などのさまざまな分類でフィルタをかけられます。異なる分類の組み合わせで表示することができます。同じ基準で再度ソートする必要がある場合、エントリの作成(Create Entry)オプションを使用してフィルタを保存できます。
選択項目の分離表示は、一連のコンポーネントを選択して表示 > 選択項目の分離表示 > 選択項目をビュー(Show > Isolate Select > View Select)を選択することで使用できます。
ピック チューザ(Pick chooser)をオンにするには、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Window > Settings/Preferences > Preferences)の設定 > 選択項目(Settings > Selection)セクションでピック チューザ(Pick chooser)オプションを選択します。
選択項目の優先順位は、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Window > Settings/Preferences > Preferences)の設定 > 選択項目(Settings > Selection)セクションで変更することができます。