ウィンドウ > プレイブラスト(Window > Playblast) > を選択して、プレイブラスト オプション(Playblast Options)ウィンドウを開きます(「プレイブラスト アニメーション」も参照してください)。
オンに設定すると、プレイブラストの基準はカメラ シーケンサ(Camera Sequencer)のシーケンス時間(Sequence Time)になります(「カメラ シーケンサ(Camera Sequencer)のタイムラインと再生コントロール」も参照してください)。
ムービー出力に使用するコーデック、またはイメージ出力に使用するファイル フォーマットを選択します(このリストは、選択したフォーマット(Format)に基づいて更新されます)。重要な追加情報については、「コーデックのサポート」を参照してください。
プレイブラスト イメージの解像度を調整するために 3 種類のオプションが用意されています。どのオプションを選択した場合でも、イメージの最終的なサイズはスケール(Scale)オプションの設定にしたがって拡大/縮小されます。
プレイブラスト イメージを、ウィンドウ > レンダリング エディタ > レンダー設定(Window > Rendering Editors > Render Settings)ウィンドウの共通(Common)タブにあるイメージ サイズ(Image Size)セクションで指定されたサイズにします。
フォーマット(Format)でイメージを選択した場合、プレイブラストするイメージのファイル名に埋め込むゼロの数を指定します。これにより、使用する予定の再生ツール向けにイメージ ファイル名をカスタマイズできます。
既定では、フレーム パディング(Frame Padding)には Fcheck をサポートする 4 が設定されています。
playblast MEL コマンドの -framepadding フラグを使用して、プレイブラストするイメージのファイル名に埋め込むゼロの数を設定することもできます。
参照(Browse)ボタンを使用してプレイブラスト イメージ(Playblast image(s))用のファイル名を指定すると、フル パス名が指定されます。
パスのないファイル名だけを指定すると、現在のプロジェクトの設定に基づいてファイル イメージのパスが設定されます。プロジェクトの編集(Edit Project)ウィンドウ(ファイル > プロジェクト > 現在の編集(File > Project > Edit Current))でイメージ パスが指定されている場合は、そのイメージ パス内にプレイブラスト イメージが作成されます。それ以外の場合は、プロジェクトの既定のパス内にプレイブラスト イメージが作成されます。