UI でのアセットの処理方法をカスタマイズする

 
 
 

スクリプトを使用すると、アセットと Maya UI の連携方法をカスタマイズできます。たとえば、複数のシェーダまたはマテリアルをカプセル化するアセットを作成した場合、オブジェクトをクリックしたときに、既存のマテリアルの割り当て(Assign Existing Materials)リストにこのアセットが表示されると役立つことがあります。

UI でのアセットの処理方法をカスタマイズするには

  1. アウトライナ(Outliner)でアセットを選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開きます。
  3. アセット タブのアセット アトリビュート(Asset Attributes)セクションで、UI 処理(UI Treatment)をクリックします。
  4. 次のいずれかを実行します。
    • アセットをシェーダとして扱う場合は、プルダウン メニューでシェーダ(Shader)を選択します。
    • 他のカスタム処理を割り当てる場合は、プルダウン メニューでカスタム(Custom)を選択し、カスタム処理(Custom Treatment)フィールドに文字列を入力します。カスタム スクリプトか、この文字列を使用するプラグインを書きます。