ショット ビュー領域は、ショットを操作する場所です。また、 シーケンス内のカメラ ショットを操作するも参照してください。
ショットをレンダーしてクリップに出力する場合、ショットの下に「ムービー クリップ インジケータ」ラインが描画され、ショットの状態を目で確認できます。このインジケータは、クリップの範囲と状態に関する情報を示します。
ショット ムービー インジケータは、現在のショットに関連付けられたムービー クリップの範囲を示します。関連付けは、各種のカメラ シーケンサ(Camera Sequencer)プレイブラスト(Playblast)メニュー項目を使用して、またはイメージ プレーンのアタッチ(Attach Image Plane)で直接行います。
プレイブラストした後でショットをトリムすると、ムービー クリップ インジケータがショットの終端を超えて伸び、ディスク上に追加のムービー フレームがあることを示します。ショットのソース範囲を拡大すると、ムービー クリップ インジケータはショットよりも短くなります。
ムービー クリップ インジケータは、ショット ビュー領域でショットの下線として表示されます。インジケータの形状とカラーは、クリップの同期状態を示します。クリップの状態を判断するには、次のインジケータのスタイルとカラーから当てはまるものを探します。