アトリビュート エディタ(Attribute Editor)テンプレートを適用
MAYA_CUSTOM_TEMPLATE_PATH 環境変数を使用して、カスタム テンプレートのパスおよび場所を指定できます。 この変数を設定して、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で表示 > 現在のビューの設定(Show > Set Current View)または表示 > グローバル ビューの設定(Show > Set Global View)を選択すると、Maya は指定された場所を照会します。 この変数が未解決または未設定の場合、Maya は既定のディレクトリを検索します。
テンプレートのパスおよび場所を指定すると、ディレクトリは順番に検索されます。 この検索の間は、ノード タイプのテンプレートよりもノード固有のテンプレートが優先されます。 最初のディレクトリ内にノード固有のテンプレートが見つからない場合は、使用するノード タイプのテンプレートが検索されます。 ディレクトリ内にカスタム テンプレートが存在しない場合は、テンプレートが見つかるか、すべてのディレクトリが検索されるまで、次のディレクトリでプロシージャを繰り返します。
たとえば AEblinnTemplate.xml と AEblinn.blinn1Template.xml のように、ディレクトリ内に両方のタイプのディレクトリが存在する場合、blinn1 という blinn ノードには AEblinn.blinn1Template.xml が使用され、その他の blinn ノードには AEblinnTemplate.xml が使用されます。
同じカスタム テンプレート ビューを持つすべてのノード タイプに、選択したビューを適用します。 たとえば、アニメーション(Animation)というビューがあり、このビューをグローバル ビューの設定(Set Global View)リストからを選択した場合、アニメーション(Animation)という名前のビューがあるカスタム テンプレートを持つすべてのノード タイプで、アトリビュートが Animation ビューで定義されたように表示されます。
ビューを選択すると、ビューの名前とそのテンプレートの名前がアトリビュート エディタ(Attribute Editor)のラベル行に表示されます。
テンプレート名のフォーマットは、ノード タイプのテンプレート(<NodeType>)とノード固有のテンプレート(<NodeType>.<NodeName>)で異なります。