Maya シーンを Softimage に送信する前に、Maya プロジェクトを設定し、ICE のパーティクルまたはデフォメーション エフェクトに使用するシーンを現在のプロジェクトに保存します。Maya に戻すファイルはすべて、そのときに設定されている Maya プロジェクト フォルダにコピーされます。
これには、サーフェス エミッタ用のジオメトリや衝突オブジェクト、ゴール オブジェクト、パーティクルをフローさせるカーブなど、ICE でパーティクル エフェクトの制御に使用するすべてのオブジェクトが含まれます。
Softimage でシーンの長さを伸ばしても、Maya に戻したシーンは更新されません。シーン長さは、Maya と Softimage の両方で設定する必要があります。
スカッシュやツイストなどのアニメートしたデフォメーションを含むオブジェクトの場合、セットに追加し、そのセットとセット内の個々のオブジェクトを選択してから、SoftImage に送信します。スキン デフォーマではこの作業は必要ありませんが、この準備を怠ると、Softimage でデフォメーションが正確に表示されない可能性があります。オブジェクトのジオメトリのセットまたはグループは自動的にキャッシュされます。キャッシュを手動で適用する必要はありません。
キャッシュを使用して SoftImage から任意のデフォメーションを送信できます。SoftImage で生成したジオメトリ デフォメーションでは、Maya に送信する前にエフェクトに関係するジオメトリをグループ化する必要があります。さらに、Maya に送信する前にそのジオメトリ グループと各ジオメトリ オブジェクトを選択する必要があります。