は、Maya にロードされるプラグインを管理します。頻繁に使用するプラグインは、常に Maya にロードしておくことができます。を起動すると、プラグインのパスの全ディレクトリが検索され、使用可能なプラグインのリストが表示されます。
を開くには、メイン メニューバーからを選択します。
プラグインは、Maya の機能を拡張するためのモジュールです。たとえば、各種ファイル フォーマットの読み込みと書き出しに使用するファイル トランスレータは、プラグイン機能です。専用のプラグインを作成または購入すると、特定のジョブに合わせて Maya
をカスタマイズすることができます。
プラグインによって、次の機能を追加することができます。
- ファイル トランスレータ
- ツール
- オブジェクト(ノード)
- MEL コマンド
- デバイス ドライバ
「Maya に同梱されるプラグインのリスト」も参照してください。
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オンにすると、現在の Maya セッションにプラグインをロードします。
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オンにすると、Maya の次回の起動時にプラグインを自動的にロードします。
- 情報アイコン
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特定のプラグインの情報を表示するには、プラグインをロードして、プラグインの横にある i アイコンをクリックし、ウィンドウを開きます。
ウィンドウ
このウィンドウは、のプラグイン名の横にある アイコンをクリックすると開きます。
Maya は現在のプラグインのリストをキャッシュします。新規プラグインを追加した場合は、をクリックしてすべての変更を更新します。
選択したプラグインについて次の情報が表示されます。
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プラグインの名前を表示します。Linux では、プラグインの拡張子は .so です。Windows で は、拡張子は .mll です。Mac OS X では、拡張子は .lib です。
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ファイルの格納場所を表示します。Linux では、既定のプラグインは次の場所にあります。
/usr/autodesk/maya2014/bin/plug-ins
Windows では、既定のプラグインは次の場所にあります。
drive:¥Program Files¥Autodesk¥Maya<バージョン>¥bin¥plug-ins
Mac OS X では、既定の場所は次のとおりです。
/Applications/Autodesk/maya<バージョン>/Maya.app/Contents/MacOS/plug-ins
カラーと
/Users/Shared/Autodesk/maya/<バージョン>
Maya は、これら両方の場所の有効なプラグインをチェックします。
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プラグインがコンパイルされた Maya API (Application Programmer Interface)のバージョンを表示します。
注: Maya の特定バージョン用にコンパイル済みのプラグインは、そのバージョンより前または後のバージョンにはロードすることはできません。つまり、プラグインが Maya 2011 用に作成された場合、そのプラグインは Maya 2014 では動作しません。
サービス パックはそのメジャー バージョンと互換性があります。たとえば、Maya 2012 用にコンパイルされたプラグインは、Maya 2012 サービス パックで動作します。
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プラグインが自動ロードに設定されているかどうかを示します。
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プラグインが現在ロードされているかどうかを示します。
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コマンド、ディペンデンシー ノード、ファイル トランスレータなど、プラグインによって追加された機能のリストを表示します。
別のプラグインを表示するには、三角マークをクリックしてセクションを開きます。