フレクサ タイプ(Flexor Type)をラティス(lattice)に設定した場合は、ラティス オプション(Lattice Options)を指定します。
ラティスのローカル STU 空間におけるラティスの構造を指定します(STU 空間とは、ラティスの構造を指定するための特別な座標系です)。
ラティスの構造は S、T、U の各分割で指定することができます。 分割を指定すると、間接的にラティス内のラティス ポイント数を指定することになります。すなわち、分割とラティスの外面との交点にラティス ポイントが配置されるからです。分割数が多いほど、ラティス ポイントの解像度が高くなります。ラティス ポイント数を増やすと、それだけ変形をより細かく制御できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。
既定の分割数は、S が 2、T が 5、U が 2 で、ラティス ポイント数は 20 です。スライダを使用して 2 ~ 20 の値を選択すれば、簡単に設定を変更することができます。