アセットをファイル リファレンスとして書き出す

既存のシーンのアセットをリファレンスとして書き出すことができます。これにより、選択したノードを含む子ファイルが作成され、そのファイルとの間の関係を参照する適切なファイルが自動的に作成されます。詳細については、オブジェクトをリファレンス ファイルとして書き出すを参照してください。

シーンのアセットをリファレンスとして書き出すには

1. 書き出すアセットを選択します。
2. ファイル > 選択項目を書き出す(File > Export Selection) > を選択します。

   選択項目の書き出しオプション(Export Selection Options)ウィンドウが表示されます。

3. リファレンスのみ維持(Keep only a reference)をオンに設定します。
4. 組み込みオプション(Include Options)セクションのオプションをオンに設定して、アセット外のアニメーションやシェーダなどを追加することもできます。アセットによってカプセル化されたものはすべて自動的に追加されます。
5. 選択項目を書き出す(Export Selection)を選択します。

   ファイル ブラウザが表示されます。

6. 保存場所を選択して、リファレンス ファイルの名前を入力します。

選択したノードがすべて、外部ファイルに書き出されます。これで、この外部ファイルのアセットから親シーンへのリファレンスが作成されます。