ポリゴン メッシュに対してさまざまな操作を実行するには、まず修正する関連ポリゴン コンポーネントを選択する必要があります。
         
         次の表は、各種のポリゴン コンポーネントを選択するテクニックについて説明したものです。
         
         
            
               
                  
                  
               
               
                  | 結果 | 手順 | 
               
                  | ポリゴン頂点を選択する | セレクション タイプを頂点に設定します。 
                        ポリゴン メッシュ上で を押し、表示される状況に応じたマーキング メニューからを選択します。 または 
                        ポリゴン メッシュまたは他のコンポーネント タイプが既に選択されている場合は、F9 キーを押してセレクション タイプを頂点に変更することができます。 次に、 
                        ポリゴン メッシュ上の線が交差する位置に表示されるドットを選択します。 | 
               
                  | ポリゴン エッジを選択する | セレクション タイプをエッジに設定します。 
                        ポリゴン メッシュ上で を押し、表示される状況に応じたマーキング メニューからを選択します。 または 
                        ポリゴン メッシュまたは他のコンポーネント タイプが既に選択されている場合は、F10 キーを押してセレクション タイプを頂点に変更することができます。 次に、 | 
               
                  |  ポリゴン フェースを選択する | セレクション タイプをフェースに設定します。 
                        ポリゴン メッシュの領域上で を押し、表示される状況に応じたマーキング メニューからを選択します。 または 
                        ポリゴン メッシュまたは他のコンポーネント タイプが既に選択されている場合は、F11 キーを押してセレクション タイプを頂点に変更することができます。 次に、 | 
               
                  | ポリゴン頂点、エッジ、フェースを選択する | セレクション タイプをエッジに設定します。 
                        ポリゴン メッシュの領域上で右マウス ボタンを押し、表示される状況に応じたマーキング メニューからを選択します。
                         次に、 
                        ポリゴン メッシュ上のコンポーネントを選択します。 マルチコンポーネント モードでは、頂点、エッジ、またはフェースのうち、マウス カーソルにもっとも近いものが選択されます。 | 
               
                  |  ポリゴン メッシュの UV テクスチャ座標を選択する | セレクション タイプを UV に設定します。 
                        ポリゴン メッシュの領域上で を押し、表示される状況に応じたマーキング メニューから  を選択します。 または 
                        ポリゴン メッシュまたは他のコンポーネント タイプが既に選択されている場合は、F12 キーを押してセレクション タイプを頂点に変更することができます。 次に、 
                        ポリゴン メッシュ上の線が交差する位置に表示されるドットを選択します。 | 
            
          
         
         注: 
               既に選択しているポリゴン コンポーネントを別のコンポーネント タイプに変更することができます。たとえば、現在ポリゴン フェースを選択している場合、それらのポリゴン フェースに接続された頂点が代わりに選択されるように、選択を変更することができます。詳細については、選択タイプを別の選択タイプに変更する(『Maya の基本』マニュアル)を参照してください。
               
 
             
         注:ポリゴンの操作を選択すると、ほとんどの場合に、その操作に必要なコンポーネント タイプに選択項目が自動的に変換されます。頂点からエッジやフェースに、または、エッジからフェースに変換すると、変換された選択項目にはオリジナルの選択項目に接していたすべてのコンポーネントが含まれます。
               
たとえば、あるエッジを選択して頂点を削除すると、そのエッジの両端の頂点も自動的に選択されて削除されます。しかし、両端の頂点を選択してエッジを削除しようとすると、その 2 つの頂点のどちらかに接しているすべてのエッジが選択されて削除されます。