モーション軌跡を作成してオブジェクトのアニメーションをプレビューしたら、軌跡上のキーを直接シーン ビュー内で編集できます。モーション軌跡の外観変更の詳細については、モーション軌跡のプロパティを編集するを参照してください。
これによって、モーション軌跡がキーの修正モードに設定され、以下のようにしてモーション軌跡上で直接キーを調整することができます。
選択したモーション軌跡のキーをグラフ エディタで編集している場合に、領域ツール(Region Tool)やキーのラティス変形ツール(Lattice Deform Keys Tool)を使用してカーブ セグメントを修正すると、選択したキーが削除されて、効率的にモーション軌跡を調整できることに注目してください。この場合、選択したキーは存在しなくなっているので、グラフ エディタがリフレッシュされると空のグラフ ビューが表示されます。
モーション軌跡に対してこのタイプの修正が行われるのは、固定タイム レンジを基準にして軌跡を作成した場合です。たとえば、開始時間(Start time)を 1、終了時間(End time)を 10 に設定するような場合です。フレーム 8 にキーが含まれる領域を 1 ~ 10 までの範囲でドラッグすると、フレーム 8 にあるモーション軌跡のキーが削除されます。
モーション軌跡によって、スプライン、リニア、クランプ、フラット、固定、プラトー、自動の各タイプの編集可能な接線を表示することができます。