流体の出力メッシュ プロパティを設定する

流体オブジェクトをメッシュに変換する前か後に頂点単位のデータの生成やメッシュ解像度など、出力メッシュ プロパティを設定できます。

流体の出力メッシュ プロパティを設定するには

1. 流体コンテナを選択します。
2. アトリビュート エディタで、fluidShape タブをクリックします。
3. 出力メッシュ(Output Mesh)セクションで、以下の操作を実行します。
   • 流体の出力メッシュのポリゴン サイズを設定するには、メッシュ解像度(Mesh Resolution)を設定します。詳細については、メッシュ解像度(Mesh Resolution)を参照してください。
   • 頂点単位のシェーディング データを生成するには、頂点カラー(Color Per Vertex)、頂点単位の不透明度(Opacity Per Vertex)、および頂点単位の白熱光(Incandescence Per Vertex)アトリビュートのうち 1 つ以上をオンにします。詳細については、頂点カラー(Color Per Vertex)、頂点単位の不透明度(Opacity Per Vertex)、頂点単位の白熱光(Incandescence Per Vertex)を参照してください。
   • モーション ブラーに対して頂点単位の速度データを生成するには、頂点単位の速度(Velocity Per Vertex)をオンにします。詳細については、頂点単位の速度(Velocity Per Vertex)を参照してください。
   • 流体出力メッシュ上に法線をスムーズに作成するには、グラディエント法線を使用(Use Gradient Normals)をオンにします。詳細については、グラディエント法線を使用(Use Gradient Normals)を参照してください。
   • テクスチャ マッピングの UV を生成するには、頂点単位の UVW (Uvw Per Vertex)をオンにします。これにより、UV セット、および UVW カラー セットが作成されます。
     注:

     座標の設定方法(Coordinate Method)が、FluidShape ノードのテクスチャ(Textures)セクションでグリッド(Grid)に設定されている場合、UVW 値は流体のフローに従って変わります。それ以外の場合、流体の境界に基づいて固定プロジェクトのようになります。

     詳細については、頂点単位の UVW (UVW Per Vertex)を参照してください。