カラー セットを対話形式で確認できるようにしたい場合は、流体出力メッシュについて、頂点単位のシェーディング データを生成し、この流体をポリゴン オブジェクトに変換した後で、ポリゴンの現在のカラー セットとして、頂点単位のカラーの不透明度セット、または白熱光カラー セットの 1 つを割り当てることができます。
流体が頂点単位のシェーディング データを生成するように設定していないか、流体を出力メッシュに変換していない場合は、ここで実行してください。詳細については、流体の出力メッシュ プロパティを設定すると流体オブジェクトをポリゴンに変換するを参照してください。
カラー セット エディタ(Color Set Editor)が表示され、流体オブジェクトから生成した頂点単位のカラー セットが表示されます。
たとえば、流体オブジェクトの白熱光ランプから取得した頂点単位のデータを使用して流体出力メッシュにカラーを適用する場合は、incandescencePV (RGBA)を選択します。
これで流体の出力メッシュは、選択したカラー セットで定義されたカラーを表示します。メッシュ コントロール(Mesh Control)セクションの現在のカラー セット(Current Color Set)アトリビュートは、選択した頂点単位のデータ セットに設定されています。
mental ray for Maya レンダラでの頂点カラー単位を使用した出力メッシュの レンダリングの詳細については、mental ray for Maya で頂点カラーをレンダーするを参照してください。