HumanIK コントロール(HumanIK Controls)の IK ブレンド T (IK Blend T)スライダと IK ブレンド R (IK Blend R) (以前の名称はリーチ(Reach)スライダを使用して、スケルトンが追従するソリューション(IK または FK)を指定できます。
コントロール リグにキーフレームを設定すると、IK ソリューションと FK ソリューションの両方がキー設定されます。既定では、コントロール リグの位置合わせ(Align Control Rig)機能によってコントロール リグが同期化され、IK ソリューションと FK ソリューションがシーンで重なり合って表示されます。
実際は、IK ソリューションと FK ソリューションの補間は一致しません。これは、階層に対して IK エフェクタはグローバルであり、FK エフェクタはローカルであるためです。 これを視覚化するには、コントロール リグの位置合わせ(Align Control Rig)オプションをオフにします( > 編集 > コントロール >コントロール リグの位置合わせ(Edit > Controls >Align Control Rig)。
このオプションがオフのときにコントロール リグのキー設定を行うと、非同期の結果が生成され、IK ブレンド(IK Blends)のキーフレーム設定で通常のエフェクトが得られなくなる点に留意してください。