ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamic Relationships Editor)を 使用すると、パーティクル、nParticle、流体などのダイナミック オブジェクトと、フィールド、エミッタ、衝突オブジェクトとの間のダイ ナミックリレーションシップを簡単に接続したり解除することができます。ダイナミック リレーションシップ エディタを使用すると、シーン内のダイナミック オブジェクトのノード接続をすばやく簡単に表示、変更できます。たとえば、放射状フィールド ノードを削除せずに、パーティクル オブジェクトの放射状フィールドの接続を解除できます。ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamic Relationships Editor)を使用すると、以下のことができます。
nCloth、nParticle またはパッシブ衝突オブジェクト間の衝突など、nucleus ベースのリレーションシップはダイナミック リレーションシップ エディタでは編集できません。
ダイナミック リレーションシップ エディタの左側のパネルで、複数のオブジェクトを選択して右側のパネルに各オブジェクトの接続を表示できます。その後、ダイナミック リレーションシップを個別に編集できます。
ダイナミック リレーションシップ エディタでは、個別のウィンドウまたはワークスペース内のウィンドウとして表示することができます。
すでに衝突が設定されているジオメトリを表示します。選択したオブジェクトを接続して衝突させたり、選択したオブジェクトからの接続を解除して衝突しないようにしたりすることができます。衝突が設定されていないジオメトリの場合、ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamics Relationship Editor)で衝突を接続または接続解除する前に、適切なダイナミクス(Dynamics)メニューから衝突の作成(Make Collide)を選択します。
nCloth、nParticle またはパッシブ衝突オブジェクト間の衝突など、nucleus ベースのリレーションシップは、ダイナミック リレーションシップ エディタでは編集できません。