jointFlexor (ジョイント フレクサ)

 
 
 

ジョイント ラティス フレクサ(Joint Lattice Flexor)

折り目(Creasing)

ジョイントの回転部の内側にあるスキン ポイントのふくらみ具合を指定します。折り目(Creasing)値を変更すると、ジョイントの回転部の内側にあるラティス ポイントが内部方向または外部方向に移動してふくらみ具合のシェイプが変更されます。正の値を入力するとスキンの折り目が外部方向に張り出します。負の値を入力するとスキンの折り目が内部方向に引き込まれます。既定値は 0 です。

丸め(Rounding)

ジョイントの回転部の外側にあるスキン ポイントのふくらみ具合を指定します。丸め(Rounding)値を変更すると、ジョイントの回転部の外側にあるラティス ポイントが内部方向または外部方向に移動してふくらみ具合のシェイプが変更されます。正の値を入力するとスキンが外部方向に張り出します。負の値を入力するとスキンの折り目が内部方向に引き込まれます。既定値は 0 です。

内側の長さ(Length In)

ジョイント上部の親ボーンの付近にあるラティス分割の位置を指定します。内側の長さ(Length In)値を変更すると、親ボーンに沿ったラティス分割がジョイントから遠ざかるか、ジョイントに近付きます。これによって、折り目(Creasing)丸め(Rounding)左側の幅(Width Left)右側の幅(Width Right)の各アトリビュートのエフェクト範囲が変更されます。正の値を入力すると、ラティス分割をジョイントから遠ざけることによって、ふくらみ具合エフェクトが親ボーンに沿って拡がります。負の値を入力すると、ラティス分割をジョイントに近付けることによって、ふくらみ具合エフェクトがジョイントの付近に集中します。既定値は 0 です。

外側の長さ(Length Out)

ジョイントの子ボーンの付近にあるラティス分割の位置を指定します。外側の長さ(Length Out)値を変更すると、ジョイントの子ボーンに沿ったラティス分割がジョイントから遠ざかるか、ジョイントに近付きます。これによって、折り目(Creasing)丸め(Rounding)左側の幅(Width Left)右側の幅(Width Right)の各アトリビュートのエフェクト範囲が変更されます。正の値を入力すると、ラティス分割をジョイントから遠ざけることによって、ふくらみ具合エフェクトが子ボーンに沿って拡がります。負の値を入力すると、ラティス分割をジョイントに近付けることによって、ふくらみ具合エフェクトがジョイントの付近に集中します。既定値は 0 です。

左側の幅(Width Left)

ジョイントの回転部の左側にあるスキン ポイントのふくらみ具合を指定します。左側の幅(Width Left)値を変更すると、ジョイントの回転部の左側にあるラティス ポイントが内部方向または外部方向に移動してふくらみ具合のシェイプが変更されます。正の値を入力するとスキンが外部方向に張り出します。負の値を入力するとスキンが内部方向に引き込まれます。既定値は 0 です。

右側の幅(Width Right)

ジョイントの回転部の右側にあるスキン ポイントのふくらみ具合を指定します。右側の幅(Width Right)値を変更すると、ジョイントの回転部の右側にあるラティス ポイントが内部方向または外部方向に移動してふくらみ具合のシェイプが変更されます。正の値を入力するとスキンが外部方向に張り出します。負の値を入力するとスキンが内部方向に引き込まれます。既定値は 0 です。