テクスチャ バックグラウンドまたはイメージ ファイル バックグラウンドを配置する方法は、バックグラウンドのイメージ プレーン(Image Plane)アトリビュートがカメラにアタッチ(Attached to Camera)に設定されているか固定(Fixed)に設定されているかによって違います。
パース ビュー カメラのバックグラウンドを作成する際、イメージ プレーンは、カメラにアタッチ(Attached to Camera)に既定の設定されています。カメラを移動すると、イメージ プレーンも移動します。シーン内のオブジェクトをアニメートするためのリファレンスとしてイメージ プレーンを使用する場合(モーション一致やロトスコーピングを行う場合)、またはイメージ プレーンをバックグラウンドとしてレンダーする場合は、イメージ プレーンをカメラにアタッチに設定してください。
正投影カメラのバックグラウンドを作成する場合、イメージ プレーン(Image Plane)は固定(Fixed)に既定の設定されています。カメラを移動しても、イメージ プレーンは移動しません。シーン内のオブジェクトをモデリングするときのリファレンスとして、イメージ プレーンを使用する場合はイメージ プレーンを固定に設定してください。
イメージ ファイル バックグラウンドの詳細については、イメージ ファイル バックグラウンドを参照してください。