オブジェクトのアニメーション チャネルをミュートすると、ディペンデンシー グラフ内では、ミュートしたチャネルごとにミュート ノードが自動的に作成されます。ミュート ノードはハイパーグラフに表示できます。ミュートされたチャネルはミュート ノードに入力され、ミュート ノードはオブジェクトに出力されます。
チャネル ボックスでは、ミュート ノードは mute_objectn_channel などの名前とともに表示されます(n は、シーン内に同じタイプが複数存在する場合のオブジェクトの番号を表します)。ミュート ノードの名前の例としては、mute_pCube1_translateX、mute_joint1_rotateZ などがあります。
ミュート(Mute)アトリビュートがオンに設定されていると、ミュート ノードに接続されているすべてのアニメーション ノードがミュートされます。ミュート ノードがオフに設定されていると、ミュート ノードに接続されているすべてのアニメーション ノードがミュートされません。チャネル ボックス(Channel Box)でミュート ノードがオフに設定されていると、そのノードはシーンの階層構造から除去されません。