(ジオメトリの法線から法線をベンドして)オブジェクトの粗い近似値を使用し、スムースなサーフェスを模倣している場合、シャドウ アーティファクトが見られることがあります。
これを補正するには、次の処理を試してください。
- サーフェスにより厳密にフィットさせるには、詳細な近似値を使用します(近似スタイルを参照)。
- セルフ シャドウを避けるにはオブジェクトのシャドウの投影(Casts Shadows)を無効化します(レンダリング詳細(『レンダリング』マニュアル)を参照)。
- 別のシャドウ キャスティング オブジェクトを使用して、他のオブジェクトにシャドウを投影します。
- オブジェクト単位でレイ オフセット(Ray Offset)アトリビュートを調整します(mental ray レイ オフセットを参照)。
- 可能であれば、レイ トレース シャドウの代わりにバイアス(Bias)があるシャドウ マップを使用します(シャドウ マップ(Shadow Map)アトリビュートを参照)。