ワークフロー

1. モーション フィールドを作成します。

   流体モーション フィールドは通常のドラッグ フィールドと同じアトリビュートをすべて所有します。例外は、オブジェクトにペアレント化されること、ボリューム境界、継承速度、マグニチュードがプリセットされていることです。詳細については、フィールド > ドラッグ（Fields > Drag）（『ダイナミクス』マニュアル）を参照してください。

2. モーション フィールドを選択し、アトリビュート エディタ（Attribute Editor）を開きます。
3. ボリューム コントロール アトリビュート（Volume Control Attributes）セクションで、ペアレント化の対象となっているオブジェクトにほぼマッチする ボリューム シェイプ（Volume Shape）を選択します。
4. （オプション）ドラッグ フィールド アトリビュート（Drag Field Attributes）セクションでは、モーション フィールドのデフォルトのマグニチュードと継承速度の値が十分でない場合、マグニチュード（Magnitude）と速度の継承（Inherit Velocity）の値を調整してください。

   マグニチュードが大きいほど、モーション フィールドの親オブジェクトによって押される、あるいは動かされる流体の量が大きくなります。