Maya の の UI には、のオプションが 2 つ用意されています。Y アップ軸と Z アップ軸です。
デフォルトでは は、ホスト アプリケーションのアップ軸を必ずエクスポートします。Maya の場合、すべてのシーンが Y アップ ワールド軸でエクスポートされることになります。
出力先のアプリケーションが Y アップ ワールド軸をサポートせず、シーンの Y アップ ワールド軸を変換できない場合、シーンを Z アップ軸でエクスポートすることができます。
注:
軸変換は、出力されるシーンのルート要素にのみ適用されます。エクスポートで変換しなければならないルート オブジェクトにアニメーションが含まれている場合、適切な軸変換を適用するため、そのアニメーションのカーブはリサンプルされます。こうしたアニメーション カーブのリサンプルを避ける場合は、FBX にエクスポートする前に、シーンのアニメーション
オブジェクトの親として、必ずルート ノード(ダミー オブジェクト)を追加してください。