ディペンデンシー グラフのノード評価パフォーマンスを変更するには

1. ウィンドウ > 設定/プリファレンス > パフォーマンス設定（Window > Settings/Preferences > Performance Settings）を選択します。
2. パフォーマンス設定（Performance Settings）ウィンドウで、ディペンデンシー グラフの評価（Dependency Graph Evaluation）セクションを確認します。
3. 次をリフレッシュ（Refresh On）オプションの 1 つをオンにします。
4. 閉じる（Close）をクリックします。

デフォーマのパフォーマンスの設定を変更するには

1. ウィンドウ > 設定/プリファレンス > パフォーマンス設定（Window > Settings/Preferences > Performance Settings）を選択します。
2. パフォーマンス設定（Performance Settings）ウィンドウのデフォーマ（Deformers）セクションを確認します。

   スカルプト デフォーマのインフルエンス オブジェクト（スカルプト）、ラティス デフォーマのインフルエンス オブジェクト（ラティス）、ワイヤ デフォー マのインフルエンス オブジェクト（ワイヤ）、ブレンド シェイプ デフォー マ、クラスタ デフォーマのそれぞれのパフォーマンスについて、オン（On）、オフ（Off）、インタラクティブ（Interactive）のいずれかのオプションを設定することができます。クラスタの解像度（Cluster Resolution）は、ノード単位（Per Node）、グローバル（Global）、インタラクティブ（Interactive）のいずれかのオプションに設定することができます。ラティスの解像度（Lattice Resolution）は、ノード単位、グローバル、インタラクティブのいずれかのオプションに設定することができます。

3. 閉じる（Close）をクリックします。

チャンネル ボックス（Channel Box）でチャンネルを編集するには

デフォーマを設定したオブジェクトの変形チェーンで、その 1 つまたは複数のデフォーマの変形順序（Deformation order）が平行（Parallel）に設定されている場合、チャンネル ボックス（Channel Box）を使用して、パラレルに配置されたチェーンのデフォーマの作用をブレンドすることができます。

1. 平行ブレンダ（Parallel Blender）ノード（デフォルト名は parallelBlendern）を選択します。

   平行ブレンダ ノードを簡単に選択するには、変形を適用するオブジェクトを選択して、チャンネル ボックス（Channel Box）の入力（INPUTS）の下からそのオブジェクトのヒストリにある平行ブレンダ ノードを選択します。

   キー設定可のアトリビュート（チャンネル）としてチャンネル ボックス（Channel Box）にどのアトリビュートをリストするかは、チャンネル コントロール（Channel Control）エディタ（ウィンドウ > 一般エディタ > チャンネル コントロール（Window > General Editors > Channel Control）を選択）で制御することができます。

2. チャンネル ボックス（Channel Box）で編集するチャンネルの名前をクリックします。
3. シーン内でをクリックしながらマウスを左右に動かします。マウスの動作に応じて、選択したチャンネルの値がインタラクティブに変化します。 キーを押しながらマウスを動かすと制御がより緻密になり、 キーを押しながらマウスを動かすと制御が大まかになります。

シア（Shear）チャンネルを追加するには

1. 変形可能なオブジェクトを選択します。
2. ウィンドウ > 一般エディタ > チャンネル コントロール（Window > General Editors > Channel Control）を選択します。

   チャンネル コントロール（Channel Control）ウィンドウが表示されます。キー設定不可の非表示（Nonkeyable Hidden）にあるリストの中から、シア XY（shearXY）、シア XZ（shearXZ）、シア YZ（shearYZ）の各アトリビュートを確認します。

3. 各アトリビュートを選択して、<< 移動（<< Move）ボタンをクリックします。

   アトリビュートがキー設定可（Keyable）リストに追加されます。チャンネル ボックス（Channel Box）では、オブジェクトのチャンネルにシア XY（Shear XY）、シア XZ（Shear XZ）、シア YZ（Shear YZ）が含まれるようになりました。これでチャンネル ボックスを使用してシア エフェクトを作成することができます。

4. 閉じる（Close）ボタンをクリックして、チャンネル コントロール（Channel Control）ウィンドウを閉じます。

オブジェクトのヒストリを削除するには

1. オブジェクトを選択します。
2. 編集 > 種類ごとに削除 > ヒストリ（Edit > Delete By Type > History）を選択します。

ノード動作を設定するには

1. ノードのアトリビュート エディタ（Attribute Editor）を開きます。
2. アトリビュート エディタでノードの動作（Node Behavior）を開きます。

   詳細については、一般的なデフォーマ ノード アトリビュートを参照してください。

3. キャッシング（Caching）をオンまたはオフにします。
4. ノード状態（Node State）の通常（Normal）、エフェクトなし（HasNoEffect）、またはブロッキング（Blocking）を選択します。
5. アトリビュート エディタを閉じます。