nCache にアペンドするには

1. nCache フレームまたはフレームの範囲をアペンドするオブジェクトを選択します。
2. アトリビュート エディタ（Attribute Editor）で、アペンド先の nCache を有効にし、その他のすべての nCache を無効にします。
3. オブジェクトのタイプに応じて、次のいずれかを実行します。
   • nucleus オブジェクトの場合は、nDynamics メニュー セットで、nCache > キャッシュにアペンド（nCache > Append to Cache）を選択します。
   • 流体オブジェクトの場合は、ダイナミクス（Dynamics）メニュー セットで、流体 nCache > キャッシュにアペンド（Fluid nCache > Append to Cache）を選択します。

   シミュレーション後、キャッシュにアペンド オプション（Append to Cache Options）ウィンドウで指定したフレームまたはフレームの範囲に nCache が作成され、有効なキャッシュに追加またはアペンドされます。

   アペンドされたキャッシュ フレームが有効な nCache と経時的にオーバーラップする場合は、そのキャッシュに自動的にブレンドされます。ただし、有効な nCache とアペンドしたキャッシュ フレーム間に時間のギャップがある場合、そのギャップ範囲はシミュレートはされますが、ギャップのデータはアペンドしたキャッシュに保存されません。