すべてのターゲット インフルエンスをスケールする
 
 
 

エンベロープ(Envelope)チャンネルまたはアトリビュートを編集すると、ベース シェイプに対するすべてのターゲット シェイプのエフェクトを増減することができます。

エンベロープ スライダでは 0 から 1 までの値しか指定できませんが、-2 から 2 までの値を手入力することができます。エンベロープに 2 を設定すると、すべてのターゲット インフルエンスが 2 倍になります。エンベロープに 0.5 を設定すると、すべてのターゲット シェイプのインフルエンスは半減します。また、エンベロープに負の値を設定すると、すべてのターゲット シェイプのインフルエンスは逆に作用します。ターゲット シェイプの累積エフェクトによってベース シェイプが予想以上に変形してしまった場合は、エンベロープを 0 ~ 1の間に設定して、すべてのデフォメーション エフェクトの影響を小さくします。

エンベロープ チャンネルまたはアトリビュートの設定の詳細については、チャンネル·ボックス(Channel Box)でブレンド シェイプ(Blend Shape)チャンネルを編集するにはブレンド シェイプ(Blend Shape)アトリビュートをアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で編集するにはを参照してください。