デフォルトでは、テクスチャ配置ツール（Texture Placement Tool）は、テクスチャをラベルのように伸長、収縮、移動、回転させることができるラベル マッピング（Label Mapping）に設定されています。このツールをサーフェスに配置（Surface Placement）に変更すると、テクスチャを壁紙のように伸長、収縮、移動、回転させることができるようになります。

どちらの場合も、ラップ U（Wrap U）とラップ V（Wrap V）によって、水平方向と垂直方向のテクスチャのタイリングを制御します（オブジェクトの UV 座標に基づく）。

テクスチャ配置ツール（Texture Placement Tool）を変更するには、ツール バーでテクスチャ配置ツール（Texture Placement Tool）アイコンをダブル クリックするか、テクスチャリング > NURBS テクスチャ配置ツール（Texturing > NURBS Texture Placement Tool） を選択します。

サーフェスに配置

マニピュレータ ハンドルをドラッグすると、place2dTexture のアトリビュート エディタの繰り返し UV（Repeat UV）、オフセット（Offset）、UV の回転（Rotate UV）のアトリビュート設定が変更されます。テクスチャを、壁紙のように伸長、収縮、移動、および回転させることができます。

ラベル マッピング

マニピュレータ ハンドルをドラッグすると、place2dTexture のアトリビュート エディタのオフセット（Offset）、フレームの移動（Translate Frame）、フレームの回転（Rotate Frame）のアトリビュート設定が変更されます。テクスチャを、ラベルのように伸長、収縮、移動、回転させることができます。